お知らせコーナー(第三号)
「新しい社会人の誕生」
広島県でも毎年春には数多くの社会人が生まれています。
学生最後の大きな山場は、希望する企業や団体などからの内定をもらうことではないでしょうか。人手不足の時代とはいえ、学生時代に学んだ知識をフルに活かせて、やりがいのある仕事のステージにたどり着くためには、人知れず苦労を抱えながら路面電車に乗ったり、街中を歩いているはずです。就活学生らしき若者を見かけたら、心の中で「頑張れ!」と一声掛けてあげたいですね。
さて、今年の4月1日から民法の一部改正で成年年齢の引き下げが行われたことは皆さんもご承知かと思います。20歳から18歳に成年年齢が引き下げになると、賃貸契約やクレジット契約などが単独でできるようになるのですが、お酒や競馬などは20歳のままですので気をつけなくてはいけませんね。
契約行為とすると、他にも金融関係であれば「株式の購入」「投資信託契約」も出来ますし、生命保険や損害保険も必要に応じて親権者の同意が無くともできるため、正しい金融知識を身に付けなくてはいけません。18歳といえば高校3年生ですが、学習要領も変わり、さまざまな金融商品やリスク・社会保険制度も高校生の時に学ぶようになってきています。皆様のご家庭では金融商品の話題が出るようになってきているでしょうか?家庭の中での金融教育も必要な時代になってきたようです。
私たちは生命保険・損害保険のご提案を行っていますが、一番大切にしていることは、ご相談を受けたご家庭や企業さんのリスクがどのようなものがあるか、それには保険が必要なのか、それともそれ以外の方法があるのかなども考えています。カッコ良い言葉で言うと「あなたの一番身近なリスクマネージャー」なのです。困った時だけでなく、家族が学生から社会人になる時など人生の新しい節目には、これからどのようなリスクが待ち構えているのか?家族の団欒の中で話題となったら、ぜひ私たちにご相談ください。
皆様にとって一番頼りになる存在を、これからも目指してまいります。